激録・イタリア留学@ミラノ工科大学そしてブルガリア

ミラノ工科大学とイタリア留学の実情とブルガリア

イタリア学生ビザ申請2/2

申請が許可されビザが取得できたので,詳細を述べる

7.住居に関する書類(賃貸契約書、寮などの入居証明書、ホームステイ先からの受け入れ承諾書、など)

現地の不動産介入業者Erasmusuから送られたGmailの文面に書かれた証明書を提出した.

Erasmus student housing | Erasmusu.com

メールには住所,家賃,大家の情報,自分の情報などしか載っていない.

大家の直筆のサインなど必要なし

8.留学資金が自己資金の場合: 資金の入っている銀行口座(過去6ヶ月にわたり安定した資産状況が確認できるもの)の通帳とそのコピー
・親が資金提供する場合: 所定の保証書、実印登録証明書、資金の入っている保証人名義の銀行口座
(過去6ヶ月にわたり安定した資産状況が確認できるもの)の通帳とそのコピー、およびパスポートのコピー・奨学金を受給している場合: 奨学金発給証明書
親のものやJASSOの借入金を合わせ額面で300万ほど用意した.
親に頼む場合,所定の書類も同時に提出するので注意.メールで質問するか大使館のHPにも掲載されている.

JASSOで借りた金は認められないとメールで質問した際に言われたが申請する際には何も言われなかった.
10.滞在の全期間をカバーする、医療費の項目が無制限の海外傷害保険の契約書
CareMedという会社のものが要件を満たしつつ日本のものと比べると価格も低い.最も安いプランで500-600ユーロで買える.

https://www.caremed-insurance.com/get-a-quote

・賃貸借契約書と保険について注意事項

滞在期間を全てカバーする契約が必要とあるが滞在期間が1年以上の場合ビザの最長が1年なので1年分だけでよい.自分の場合大学院で2年行くが2年分必要という訳ではない.

イタリア文化会館を通していたからスムーズに行ったのかもしれない...